猫まんが

#12 飼い猫がしてほしいコト

床に置かれた枕のイラスト

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本当にほしかったもの。

猫漫画#12_1
猫漫画#12_2



猫漫画#12_3
猫漫画#12_4
#13へ続く


猫語が解るといいのですが‥。



ポール・ギャリコの著書に『猫語の教科書』という本があります。
有名な著書ですので、ご存知の方も多いと思います。(特に猫好きの方は‥)



猫のお母さんが自分の子猫たちに、「人間の家の乗っ取り方」を教えるという内容なのですが、
「いかに人間に奉仕させるか」のノウハウが、猫好きさんからすると、あるある過ぎて恐ろしくなります。

この本を読むと、わたしは所詮、猫の肉球の上で踊らされているだけなんだと、妙な安心感を覚えます。


↑わたしが敬愛して止まない、少女漫画界の至宝!大島弓子先生の解説漫画付きという、お得すぎる一冊です!



この本では、猫が饒舌に言葉で語っています。

こんな風に猫の声を聞けるといいなと日々思うのですが、現実はこうはいきません。

飼い主さんは、猫ちゃんが鳴き声や行動、そして、何も訴えて来ないけど何かおかしいといったあらゆる情報を元に、猫ちゃんの訴えていることを推測をするしかありません。

飼い主たるもの、愛猫の願いはすぐに叶えてあげたいと思うところですが、

そもそも何を訴えているのかわからない、

という時は飼い主さんも不安になってしまいますよね。



↑大島先生の作品は”グーグー”シリーズや”綿の国星”のような猫関係の作品が有名で人気ですが、初期の作品を含めた繊細なストーリーものが真のおすすめです!



猫は何を訴えようとしているの?

訴える猫のイラスト


台所に立つだけで圧がかかります。
決して目を合わせてはいけません‥。



猫がよく訴えることは、これ!と言えるものを挙げていきます。

猫の要求は、8割方このどれかに当てはまると思います。


ご飯(おやつ)ちょうだい!

おやつを催促する猫のイラスト
むしろ言葉がわからないほうがいい時もあります。



完全室内飼いの飼い猫にとって「ご飯」タイムは一番の刺激であり、幸せの時間です。

目をキラキラさせて元気よく鳴いて近寄ってくる時は、ご飯の催促の場合が多いです。

猫ちゃんの喜ぶ顔が見たくて‥、猫の激しい要求に根負けして‥、と
飼い主さんがついつい要求に応じてしまうことが多いかと思います。



みんな大好きちゅ〜る。知らない間にどんどん種類がが増えていきます。


遊んで、かまって!

猫じゃらしを持ってくる猫
先生のレッスンはトップアスリート並みのため、他の子にはついていけません。



こちらの訴えは、猫ちゃんの性格によって、表現方法が様々あります。

・身体をくねくねと擦り付けてくる
・じっと見つめる
・目を見て鳴く
・いたずらをする
・グッズを運んでくる

比較的わかりやすく、飼い主さんも比較的叶えてあげやすい要求ですが、飼い主さんがお忙しい時には、なかなか応えてあげることができず、もどかしい場面もあるかと思います‥。




先生は遊んであげたご褒美に、ご馳走を持って来てくれます。
ちなみにこちらのお肉は、フライングタイガー製のペット用おもちゃ。
さすが北欧、デザインが秀逸(笑)。




↑我が家の大人気グッズ。ウケがいい上に安いというありがたい逸品。ねこじゃらしは消耗品です。
なお、同シリーズの「じゃれ猫チューチュー」も支持率が高い模様。



トイレ綺麗にして!



猫はとても綺麗好きです。そして神経質な猫ちゃんは、トイレが汚れていると「トイレ綺麗にして!」と訴えてくることがあります。

全自動清掃の猫トイレもありますが、まだ使ってらっしゃる方は少ないかと‥(使ってらっしゃる方がいらしたら是非感想を伺いたいです)、そのため、飼い主さんの地道なトイレのお掃除が必要となります。

猫の健康管理のために、トイレをチェックし猫の排泄物の状態を確認できるというメリットもありますので、ぜひ頑張りましょう!



見て!

じゃまをする猫のイラスト



猫にも承認欲求があるといったところでしょうか。静かにじーっと見つめてきたり、他の猫をかまっていると間に割り込んできたり、他の子をいじめてみたり。

本能の赴くままに訴えてきます。






猫が望んでいるものは、決して多くない。



はんぞうさんの「開けて!!」という激しい行動の理由は、「いっしょに寝たい」と言いたかっただけということがわかり、一緒に寝るようになってからは、そのような激しい要求をすることはなくなりました。


人と寝ることが大好き。


それが、はんぞうさんの幸せだったのでしょう。


じゃあ、外で暮らしていた時はいったいどんな気持ちで過ごしていたんだろう‥
そう考えるだけでわたしはボロボロと涙が止まらず、一晩中眠ることができませんでした。


そして、彼が元の飼い主さんにどれほど愛されていたのかということが、しんしんと伝わってきたのでした。






以上、
「#12  飼い猫がしてほしいコト」でした。


おそまつさまでした。
お付き合いいただきありがとうございます!



#13 へ続きます!


扉を開けようとする猫のイラスト
#11 猫が好む場所とは 〜人と猫が暮らしやすい空間づくり

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